※2013.8月・楽屋にて。


～Ｑ.オンテムが入籍してから約半月が過ぎました。
どうして突然結婚に至ったのか経緯をお知らせください。～


⌒▽⌒『え……突然？　っていうか……んー……なんとなくっていうか……』
ㅎㅅㅎ#『なんとなくってどういうこと！？ハァ！？』
ㅍ_ㅍ『兄者落ち着いて…』

⌒▽⌒『えっと自分そんなつもりじゃなかったんですけど…なんかあの子カン違いしてて……』
⌒▽⌒『満二十歳になったら僕と結婚するって約束したって…』
⌒▽⌒『そんな発言した覚えはなかったんですけど』
⌒▽⌒『んー多分最初に告白された時かなぁ？まだ中学生だし早すぎるでしょって諭して』
⌒▽⌒『しかもデビュー直前だったし』
⌒▽⌒『先生からも無下にしない様に常々念押しされていましたし…』
⌒▽⌒『そんなかんじで……』
ㅎㅅㅎ#『オメーが曖昧な態度取ってたんじゃねえの！？オイ！』
ㅍ_ㅍ『兄者落ち着いて…』




～Ｑ.では愛のない結婚なんですか？～


⌒▽⌒『え……いや無くはないんですけど……んー というか……』
ㅎㅅㅎ#『ハァ！？お前オレのテミナに何！？テキトーな事抜かしてんの！？どういう』
ㅍ_ㅍ『兄者落ち着いて…』

⌒▽⌒『別にイヤではなかったので……まあいっかなって』
ㅎㅅㅎ#『こんな時期に！？まあいっかって程度で！！？ｱﾎなｎ』
ㅍ_ㅍ『兄者落ち着いて…』


⌒▽⌒『実際あの子フラフラしてて危ないから…これ以上放し飼いにしておくのもあれなので』
⌒▽⌒『繋いでおこうかなって』
⌒▽⌒『これでまあまあ安心』
ㅎㅅㅎ#『この人！！！思考がおかしいです！！救急車！！』
ㅍ_ㅍ『兄者落ち着いて…』
ㅎㅅㅎ#『落ち着けないでしょ！！テミナがかわいそうでしょ！！ㅠㅠこんな理由で好きでもないのに結婚とか…』

⌒▽⌒『……え だから別にイヤではないって言ってるじゃん…』
ㅎㅅㅎ#『だからぁ！ソレが意味わかんない！！イヤな相手じゃなかったら誰でもいいってことじゃね？！』
⌒▽⌒『えー 誰でもよくはないけど…』
ㅎㅅㅎ#『だからぁ！その煮え切らない言い方やめろっての！！好きか好きじゃないかハッキリして！！！』
⌒▽⌒『え…… まあ好きじゃなくはないけど』
ㅎㅅㅎ#『ｷｴ――!!!!!』ﾄﾞｯｶｰﾝ!!
ㅍ_ㅍ『兄者落ち着いて…』




～Ｑ.好きじゃなくはない・という事で、いつから好きだったんですか？～


⌒▽⌒『え………ちょっとよくわかりません……』
ㅎㅅㅎ#『自分の気持ちなのにわからないってどういうこと!!!？』
ㅍ_ㅍ『兄者落ち着いて…』
⌒▽⌒『え だって……最初に会った時中一だったし……コドモだなぁとしか思わないでしょ…』
⌒▽⌒『んで以後ずっと一緒に居たし…よくわかんないでしょ普通』
ㅎㅅㅎ#『開き直んじゃねーよ！！』
ㅍ_ㅍ『兄者落ち着いてくれ…』
ㅍ_ㅍ『ジンギは今重要な発言をした』
ㅍ_ㅍ『つまりはこうだ。』

ㅍ_ㅍ『もう子供ではなく魅惑的に成長したテミナをこれ以上放置していてはこの怖ろしい芸能界で
いつ善からぬ輩の手によって○○○されるかわからないので束縛しておかなければ気が気じゃない・と、こういう訳だ』

ㅎㅅㅎ『えっ……長い…』
⌒▽⌒『そんなに言ってないけど……まあ別にいいけどそれで……』
ㅎㅅㅎ『ミノはエスパーなの？』


ㅎㅅㅎ『ちょっとよくわからなくなったけど円満ってこと？信じていいの？』
⌒▽⌒『そもそも何をそんなに疑われてるの僕？』
ㅎㅅㅎ#『リーダーとマンネがぁ！何の事前報告もなくぅ！入籍したとか聞かされたらぁ！』
ㅎㅅㅎ#『何かの謀略かなって！不安になるよね？！！！』
ㅍ_ㅍ『兄者落ち着いて…』



ｺﾝｺﾝ☆ｶﾞﾁｬ

δvδ『お待たせなの～☆着替えおわったから帰ろ～だぁりん☆』
⌒▽⌒『うん』ｽｯｸ

δvδ『ジョにぃ みにょお先にぃ～☆　…あ・ねぇあれ渡した？』
⌒▽⌒『あ まだ』

⌒▽⌒『はいこれ招待状』ｻｻｯ
ㅎㅅㅎㅍ_ㅍ『………』

δvδ『モーリシャスで結婚式するょ！スケは空けてあるから♪』
⌒▽⌒『費用は先生持ちだから安心してね』
⌒▽⌒δvδ『ばいば～い』ﾊﾞﾀﾑ。

ㅎㅅㅎㅍ_ㅍ『………』



ㅎㅅㅎ『何が淋しいってあいつ(δvδ)が急に宿舎に帰って来なくなったってこと』
ㅍ_ㅍ『兄者……俺達が向こうに遊びに行けば』
ㅎㅅㅎ#『そういう問題じゃね～！ㅠㅠ』


'ㅂ'『現実なんだしサクッと受け入れればあ～？』
`ㅂ´ 『あ・インタビュアーのボミでした♪』






※オニュ様はテキトーに答えてらっしゃるけど本当はもっと山有り谷有りドラマティックラブストーリーです。
ダイヤモンドトゥユアラッキースタースカイハート的な。